日本の作家として活躍している辻仁成さん。
テレビドラマ「嫉妬の香り」「愛を下さい」などの作者として知られ、音楽活動も積極的に行っている超有名なアーティストです。
女優の中山美穂さんと結婚し、男児をもうけましたが離婚。
現在は息子と一緒にフランスに在住し、ツイッターやインスタグラムでその日々を披露しています。
このツイッターやインスタグラムがすごく素敵なので要チェック。
フランスでの息子さんとの日々をつづっていますが、そこで仁成さんがどんなに息子を愛していて、シングルファザーとして努力されているかを見ることができます。
どんな内容のブログをつづっているのかを、少しだけご紹介しましょう。
息子さんの誕生日には豪華な牛肉煮込みを手作り!
13歳の息子さんが誕生日を迎えた時、お子さんは辻さんに「自宅でパーティーをやりたい。
そして、メニューからお料理を選べるようにしてほしい」というリクエストが。
手書きメニューから選んでもらって料理を出すって、大変なことですよね。
「主夫はやすみなし」と言いつつも、仁成さんはこのリクエストを引き受けたそうです。
Twitterでは、牛肉の煮込みを作るために玉ねぎを2キロ、牛肉を2キロ買い込んだという画像が。
13歳と言えば中学生、食べ盛りなのでお友達がたくさん来るとなるとこのくらいの量がひつようになるのでしょうね。
玉ねぎを炒め、そこからとろとろになるまで煮込んだというこの牛肉煮込み、さすがとってもおいしそう!最終的にお友達が二人増えてしまったそうで(笑)、「お料理が足りるかな」と心配していたみたいですが、何んとか足りたみたいですね。
ケーキ取りに行った仁成さんが箱を落としてしまい、形が崩れるというトラブルがあったようですが、子供たちはそのケーキに13本のろうそくを立てて無事にお祝いしたそうです。
こういうエピソードをみると、心がほっこりとしてきますよね。
仁成さんはたくさんのお仕事を抱えているので相当忙しいはずですが、こうしてきちんと息子さんのためにいろいろなことをやってあげる姿勢が本当に素敵です。
見習いたいほど。
手作りのお弁当も披露しており、それを見るだけでもこちらが勇気をもらえるほど。
「よし、自分も頑張ろう」と力が湧いてくるブログです。
日々に感謝しようと思える言葉たちがいっぱい
物を書く方だけあって、仁成さんの言葉はとってもわかりやすく、そして言いたいことがすっとこちらの心に入ってきます。
例えば、食べたあとの食器を洗うのが面倒な時ってありますよね。
特に主婦なら、毎日のこの作業に「面倒」「辛い」などと思ったことがあるはず。
でも、辻さんはこの作業をするたびに「ありがとう」と思うようにしているとか。
こうして洗い物がでることも、子供が元気で生きているからこそ…そう思えば、「ありがとう」という気持ちが自然に沸いてくるのでしょう。
日々、変わらない毎日を送っていると忘れそうになりますが、辻さんのこういった言葉で「ああ、感謝して生きよう」とはっとさせられることがあります。
パリでの日々についても見ることができますし、海外生活に憧れている人にとっても実のあるTwitterではないでしょうか?毎日を丁寧に生きること、日々に感謝して生きること。
Twitterを見ていると、今の自分を見直してちいさなことに幸せを見つけようと思えてきます。
料理がおいしくできたら幸せ。
子供がご飯を残さずに食べてくれたら幸せ。
また、そういったことに幸せを感じられる人が幸せをつかむのだと実感します。
仁成さんはインスタグラムも解説していますので、画像を中心にチェックしたいと考えている人はこちらをフォローしてみるのがオススメ。
でも、ツイッターの方が画像が多いように思えるので、どちらもチェックされておくと間違いないでしょう。
- https://twitter.com/tsujihitonari?lang=ja
- https://www.instagram.com/tsujihitonari/