今は、大学三年の後半から就活にむけての準備が始まりますよね。
大体、4年に上がる前の3月くらいから就活に向けた動きが活発化してくるようです。
「就活なんて嫌だな~考えただけで辛い」と思う気持ちは分かりますが、ここで内定をもらえれば春からはフレッシュな社会人になれるので、がんばりましょう!
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春のうちに考えて!やってないなら対策をして!「プロフィール」の書き方
就活をするとき、多くの学生が躓くのが「プロフィール」です。
これが本当に大変!「大学の中で、何をしてきたのか」「得意なことはなにか」「熱中したことはなにか」こういうことを必ず聞かれます!
「そんなの会社に関係あるか?と思うかもしれませんが、企業側としては数十人とか数百人の学生から人を選ぶわけです。
面白いことや、意外なことを言って印象に残れば内定の可能性は上がります。
つまり、ここできちんと自分をアピールできていないと残ることはできないと考えて下さい。
で、皆さんは何かアピールできることってありますか?例えば、サークル活動をしたとかボランティア活動をしたとか、そういうことです。
もし、まだ何もしていないという人がいたら、何かは経験しておいた方がいいです。
なぜなら、それは「プロフィールを書くとき」の説得力につながるからです。
「自己PR」に必要なのは、説得力です
なぜ実際に体験した方がいいのか?それは、履歴書に書くPRというのは説得力が必要になるためです。
経験していないことって、どうしても例えが抽象的になってしまいませんか?「3年間、サークルに入って活動し、自分が成長できたと思います」と書いても、どんなサークルでどんなところが成長できたのかが解りません。
また、成長するために工夫したことや特に頑張った点などもいれないと、相手の心には響きません。
それを考えると、「自分で実際に経験したこと」を書くのがいちばんいいのです。
だからこそ、時間があるときにアピールできるような体験をしておきましょう!
「アルバイト」は経験に入るのか?
「アルバイト=遊ぶお金を稼いでいる」ととられてしまうこともあるので、「アルバイト経験はPRにならない」と判断するところもあるようです。
でも、これも書き方次第ですね。
アルバイトをして、何か実績があったのなら「売り上げを上げるためには●●が必要だと感じ、実際に工夫をしたら売り上げが●●円上がりました」など具体的な成果を書けば、「頑張ったんだな」と認めてもらえるかもしれません。
何より「自分はアルバイトでここを頑張ったし、結果も出したので、そこはぜったいに言いたい」という強い思いがあることが前提です。
「これをアピールしたい」と思えることを持つこと
就活のPRでは、「これはだれにも負けない」という自分の強みをアピールする必要があります。
でも、学生さんは「自分に何ができるのかわからない」「アピールしたいことがない」ということでつまづくことが本当に多いです。
学歴社会ではありませんが、まだまだ「いい大学を出ている人」が目につきやすいことも事実。
はっきりいえば、一度の面接や一度の履歴書ではわからないことが多いので、その会社の人事に「おっ」と思ってもらえるようなアピールポイントをみつけておくことをお勧めします!そのためにも、まずはいろいろな経験をしてみてください。
また、今までの自分を振り返って「どこをアピールすることができるのか」を考えてみてください。
この点をおさえておくだけで、就活がずいぶんと楽になるはずです。
ライバルに差をつけられるようなアピールができたらいいですね。
2017年は6月から採用がはじまるそうなので、それまでにできるだけの準備を整えておきましょう!