「高校生になって、ちょっとだけメイクをしてみたい」「大学生になったので、きちんとしたメイクを覚えたい」そんな風に考えている女性も多いはず。
キラキラしたコスメは多くの女性の憧れですので、「メイクしてみたいなあ」と考える女性が多いのは当たり前のことです。
でも、メイクはちゃんとやり方を覚えないと、失敗して大変なことになってしまいます。
ここで、「はじめてメイクをするけど、どうしたらいいんだろう」という人へのアドバイスをまとめてみました。
オススメはコスメカウンターへいくこと
本当に、全くメイクをしたことがない…という人なら、コスメカウンターに行かれることをお勧めします。
大きめのショッピングモールだと、資生堂やコーセーのテナントが入っていて、美容部員さんがいますよね。
まずは、ここに行って自分に合う色のファンデーションや下地を選んでもらいましょう。
「人に相談するのはちょっと怖い」と思う人もいるかもしれませんが、メイクの初心者なら「自分に合う色」を知ることがいちばん重要です。
ファンデーションを塗った時、自分の肌に合わない色だとチグハグな印象になってしまいますよね。
また、肌質によってパウダーがいいのか、リキッドがいいのかも変わってきます。
ベースメイクはメイクの基本中の基本になるので、しっかり選んでもらう方が安心です。
デパコスでもなければ、ファンデーションは3000円~4000円ほど。
これと下地を一緒に選んでもらいましょう。
コスメカウンターだと、実際にメイクをして「アイシャドウやチークの使い方」「自分に合ったカラー」を教えてくれるので、初心者にとっては基本を学べるいい機会になるはず。
「若いなら、最初はプチプラで~」という人もいますが、若いからこそ最初はきちんと基本を学ぶことが大事なのです。
自分でコスメを選ぶのは、基本を学んでアレンジができるようになってから!まずは基本をしっかり知ることが大事です。
アイシャドウはブラウン系がオススメ
メイクの中でも、特に選ぶのが楽しいアイシャドウ。
色々なカラーがあるので、ついどれにしようか迷ってしまいますよね。
さて、初心者の方が選ぶアイシャドウなら「ブラウン系」がオススメ。
ピンクはカラーによっては腫れぼったくなりやすいですし、ブルーは似合う・似合わないが激しいカラーなので初心者には不向きです。
ブラウン系なら肌になじむ色ですし、薄いものから始めていけば失敗も目立ち憎いので使いやすいでしょう。
三色入っているアイシャドウなら、「ハイライト」「ミディアム」「メインカラー」に別れているはずです。
「ハイライト」は、一番薄い色のことで、まずはこれを瞼全体にひいていきましょう。
こうすることで、瞼の透明感がアップします。
次に、「ミディアムカラー」を使用。
これは、瞼のメイクにグラデーションを作る時に必要なもので、一番濃い色のメインカラーを目元に乗せた時に色が広がる様にのせていきます。
このテクニックが結構難しいのですが、薄めのブラウンなら初心者でもわりとうまくいくのでオススメですよ!
まずは、ブラウン系のシャドウを使いこなせるようにしましょう!
何が必要なのかも全部、美容部員さんに聞いてみるのがオススメ
「こんなものが必要なんて知らなかった」ということも多いのがメイク。
人によって合うカラーが違ったり、肌質によって選ぶコスメも違ってきます。
あと、意外に重要なのが年齢。
20代前半の女性が、アラフォーくらいの女性がするようなメイクは似合わないでしょう。
これが意外に難しいです。
自分が好きな色だからと好みでアイシャドウを選んでしまって、いざメイクをしたらまったく似合わなかったという失敗を経験した人も、実は結構います。
まとめ
自分の肌の色はどれで、似合う色はどれなのか、最初に美容部員さんにきちんと聞いておくとあとで失敗がありません。
一度自分の肌を知れば、今度はそれに沿って自分でコスメアイテムを選ぶことができるようになります。
何事も、最初は基本から!美容部員さんではなくても、メイクが得意なお友達などにきちんと学ぶなどしていくといいでしょう。