自分に似合うメイクや服を選ぶとき、参考になりやすいものに「パーソナルカラー診断」があります。
私たち人間は、目の色や肌の色が一人一人少しずつ違いますよね。
だからこそ、それぞれ似合う色も違います。
パーソナルカラー診断ってなに?
自分でも、似合う色とそうじゃない色があるのは解るでしょう。
自分に本当に似合うカラーを選ぶことで、自分の魅力を最大限に発揮することができるので、自分に合ったパーソナルカラーを知るというのは本当に大切なことになります。
実は、パーソナルカラーは色々なところで使われています。
発祥はヨーロッパで、母親が娘に「自分に本当に似合うドレスの色選びの方法」を伝えたことがはじまりと言われています。
自分に似合うドレスの色を間違いなく選ぶことが、いい男性との出会いにつながると考えた母親の思いやりですね。
さらに、アメリカで「自分をどう強く見せるか」を考えた時にパーソナルカラーが重視され、そこから発展したとも言われています。
今では、アナウンサーや芸能人もこのパーソナルカラー診断を使ったカラー選びをしているそうなので、多くの場所でこの診断が活躍していることは確実。
簡単な診断なら自分でもできるので、「自分に合ったパーソナルカラー診断のやり方」を覚えておくと役に立つこともあるかもしれませんよ。
どうやるの?パーソナルカラー診断
では、実際にパーソナルカラー診断はどうやるのでしょうか?
まず、パーソナルカラーは以下の4パターンに分けられます。
- 春 ブライトトーン(黄みが多い)
- 夏 パステルトーン(青みが多い)
- 秋 ディープトーン(黄色みが多く、くすんで暗い色)
- 冬 ヴィヴィッドトーン(青みが多く、明るい色と暗い色の両方がある)
これを診断して、どの部類に入るのかを見ていかなければなりません。
そのあと、シルバーとゴールドの色を自分の肌に合わせて、どちらが合うのかを見ていきます。
これで、暖色が似合うのか寒色が似合うのかが決まります。
どちらなのかが解ったら、あとは細かく色を合わせてみていきます。
パーソナルカラーでは、似合う色だけでなく「絶対に似合わない色」も解りますので、よりファッションにこだわりを持つ人は知っておくと便利ですよ。
ぜひ、自分のパーソナルカラーを探しましょう!
パーソナルカラーを診断してくれる専門家もいます
自分でパーソナルカラー診断をすることができない場合は、専門家に診断をしてもらうという方法もあります。
パーソナルカラーを見つけてくれる専門の人がいますので、そういった人のところを訪れてみるという方法も。
もちろんお金はかかりますが、専門家だけあってきちんとした知識・経験のもとパーソナルカラー診断をしてくれます。
「自分の魅力を最大限にアピールするために、自分に合う色を知りたい。
それも細かく知りたい」と考えている人は、専門家を頼りにしてみるといいかもしれませんね。
あとは、簡易的な診断ではありますがインターネットで診断することも可能です。
これは本当に簡易的な方法ではあります。
それでもパーソナルカラーの大体の傾向を知ることは可能になりますので、このツールを頼りにしてみるというのもいいのではないでしょうか。
パーソナルカラーを知ることで、自分に合ったカラーを使ったお洋服選び・アイテム選びがとても楽しくなります。
お洒落にこだわりがある人は、知っておいてまず損はありません。
ぜひ、自分のパーソナルカラーを知ってみてください。