女性がキレイで、ステキで、知的でいるための情報ブログ

きれいでねっと




ファッション

着物・着付けをする前に準備しておくもの!【必ず必要な6アイテム】

投稿日:

着付けに必要な小物は着物の種類や帯、季節、などTPOに合わせて使い分けられています。

その中でも着物の中に隠れて見えなくなるものと、着物を引き立てて着物の雰囲気に大きく影響するものとがあります。

足元の小物類をチェック

まず1つ目は、足元の小物です。

足を覆い包む「足袋」は、昔は殆どが革製の指先が割れていないもので、室町時代になって現在のような形のものになりました。

そしてその種類も白だけではなく、洋服の時にでも履きたくなるようなさまざまな色足袋や柄足袋が登場してきていますが、基本は"白足袋"でその素材もキャラコ、ブロード、羽二重、化合繊などいろいろ出回っています。

帯を結ぶ際に必要な小物の一つ「帯板」

2つ目の、帯を結ぶ際に必要な小物の一つ「帯板」は帯がシワになるのを防ぐもので、前側の帯の間に挟んで用いますが、お太鼓などと違って振袖に創作結びをする場合には背側にも入れた方が美しい後姿に仕上がります。

"帯枕"はお太鼓の形を整えるために帯揚げの中に入れて用いる楕円形の枕状の小物で、帯の後姿の美しく見せるためには欠かせないものです。

"帯揚げ"は、女性が太鼓結びや下げ結びにした時に結び目が下がらないようにするもので紗や縮緬、絹縮、羽二重などの一幅物が利用されますが、帯枕にかぶせて前側で帯の上端におさめて飾り着物と帯とを調和させる役割もあって後姿からも見えるものなので、帯に色映りのよい色を慎重に選ぶ必要があります。

"帯締"は、基本的には帯が解けないように固定するために帯の上に締める細い紐で、平たく組んだものを"平打"、丸く組んだものを"丸組"と言います。

そして単に機能的であるだけでなく、着物姿全体の中でポイントとなる役目を果たしているために着物と帯との材質や色の調和が大切になってきます。

たとえば無地の"帯締"はなにかと重宝しますが、シンプルな着物や帯とコーディネートすると寂しい印象になってしまうこともあるので、合わせる時には大きめの鏡の前で全体との調和を見ながら選ぶようにしましょう。」

着物版の下着「襦袢(:じゅばん)」

3つ目は、着物版の下着の「襦袢(:じゅばん)」です。

"襦袢"は着物を美しく着こなすには欠かせないものの一つですが、その言葉はポルトガル語の"gibao"がなまってできたもので "肌襦袢"、"長襦袢"、"半襦袢"などがあります。

かつては小袖が着物の下着の役割を果たしていましたが、時代の流れと共に小袖は次第に華やかな表着へと変化していきました。

ところが元禄時代に町人に対して、"奢侈禁止令"といって贅沢なものを禁止する御達しが出たために人々は着物の下に隠れて見えない"長襦袢"に着る楽しみを見出そうと、男女ともに美しいものが登場するようになりました。

そのために"長襦袢"は次第に装飾性の高いものが多くなって、その下にさらに純粋な意味での下着として"肌襦袢"や"半襦袢"が着られるようになって"襦袢"が発達していきました。

"襦袢"の一つ"肌襦袢"はすべりの良い絹物の長襦袢の下に着て着崩れを防ぐためのもので肌に直に触れるために、肌触りが良くて吸湿性に優れたガーゼや木綿素材がよく、衿や袖は長着から見えないためにも幅の狭いものを選ぶようにします。

汗ばむ夏用には絽やクレープ素材のものも、内側にメッシュのついた汗取り効果の高いもの、スリップ型で裾よけを兼ねたものなどいろいろあります。

"襦袢"と言えばもう一つ、"うそつき襦袢"というのがあります。

これは、身頃はさらしなどの"肌襦袢"の生地で、袖や裾の部分は着物の余り布や八掛、羽裏の残り布などを用いた"長襦袢"の袖でできているもので、"肌襦袢"を着て、"長襦袢"を着て、着物を着るというように3枚も重ねて着るのは嫌だという人のために最近になって作られたものです。

"肌襦袢"を着ないでいきなり"長襦袢"と着物だけを着るというのには抵抗がある人が多いと思いますが、だからといって"長襦袢"を省略すると袖口や袖の振りから"長襦袢"を着ていないということがすぐに分かります。

これだと"長襦袢"は着ていなくても綺麗な色や柄がチラリと見えて外からは分かりませんが、あくまでも趣味の着物に着用して楽しむもので、礼服には着用できないことになっています。

着物版の下着の「裾よけ」

4つ目は、着物版の下着の「裾よけ」です。

これは着物の裾さばきを良くして長襦袢が汚れたり傷んだりするのを防ぐために、長襦袢の下に半襦袢といっしょにつけるスカート風のもので、左右の腰骨にひっかけて、持ち上げるようにして巻きます。

そもそも"裾よけ"は江戸時代に考案されたものですが、この時代の女性たちは色や柄に凝ったり刺繍を施して個性を強調したりしておいて、歩く時にはわざと蹴り出すようにしてチラリとその部分を見せるというのが流行っていたことから、関東では"蹴出し"とも呼ばれています。

日本語の俗語に"チラリズム"というのがありますが、確かに自然な動作をしていて裾の部分にチラッと華やかで美しい模様が見えたりしたら、見る人はつい「もっと見てみたい......」というような気持ちが起こってきそうですが、そうすることによって女性はより多くの男性の注目を集めることができると考えられていたようです。

当時"裾よけ"は、女の武器の1つでもあったのですね。

着崩れを防ぐための「伊達締」

5つ目は「伊達締」です。

これは女性が胸元の着崩れを防ぐために帯の下に締める幅の狭い帯のことで、別名を"伊達巻"とも呼ばれ博多織や繻子がよく使われています。

素材も正絹や綿、化学繊維などがあったり、最近ではマジックテープで止めるゴム製のタイプもありますが、締めやすくてしかも緩みにくい正絹のものに人気があるようです。

「腰帯」とも呼ばれてる「腰紐」

6つ目の「腰紐」は、着物を着る時に着崩れしないように形を整えたり、おはしょりをして着丈を整えるために用いるもので、「腰帯」とも呼ばれています。

そして着付道具の代表選手とも言われるほど大切なものとされていますが、細いのは食い込んで苦しくなったり安定感が悪くて着崩れの原因になることもあるので、適度に幅があって滑りにくい木綿が使いやすいようです。

また、着物に色移りしたり透けて見えたりしないためには色も薄めのものを選んだほうが安心です。

紐は腰紐以外にも必要となるので4~5本くらい用意しておきましょう。




-ファッション

Copyright© きれいでねっと , 2017 AllRights Reserved.